資金援助とは、金融機関が破綻した場合、預金保険機構が、事業譲渡・合併等を行う救済金融機関等や破綻金融機関に対し、その合併等を容易にするよう援助を行うものである。
資金援助の方法としては、金銭の贈与、資金の貸付け又は預入れ、資産の買取り、債務の保証、債務の引受け、優先株式等の引受け等、損害担保がある。
なお、平成4年度から令和5年3月末までの資金援助実績は、182件、25兆4,648億円となっている。
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