日債銀譲渡に係る基本合意書の締結について

平成12年6月6日
預金保険機構
理事長    松田昇

理事長談話
(日債銀譲渡に係る基本合意書の締結について)

当機構は、株式会社日本債券信用銀行(以下「日債銀」という。)の株式の譲渡について、金融再生委員会の指導の下、同委員会と共同して、ソフトバンク株式会社、オリックス株式会社及び東京海上火災保険株式会社の3社(以下「ソフトバンク・グループ」という。)と交渉を行ってきたところである。

日債銀の株式譲渡交渉については、5月31日、金融再生委員会においてソフトバンク・グループとの優先交渉期間の再延長は行わないことが決定されたが、その後の同グループとの交渉により、本日、同委員会において、同グループと基本合意書を締結することが決定され、これを受け、当機構、同グループ及び日債銀の五者において基本合意書を締結した。

この基本合意書は、今までのソフトバンク・グループとの交渉において合意に達した基本的条件を文書として明確にするとともに、7月9日までの排他的交渉権を同グループに与え、最終契約締結に向けて交渉を行うこと等を内容とするものである。

当機構としては、引き続き、金融再生委員会とともに、この基本合意書に基づきソフトバンク・グループと交渉を行い、金融再生法の趣旨、目的等を踏まえつつ、最終契約の可及的速やかな締結に向けて最大限の努力をする所存である。

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