(令和4年3月31日現在)(単位:億円、%)
資本増強(劣後債、劣後ローン) | 管理・処分の状況 | |||||||
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金融機関名 | 年月 | 金額 | 利率(Lは6ヵ月物円LIBOR) | 種類 | 年月 | 適用 | ||
0~5年 | 6年目以降 | |||||||
みずほFG (富士銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+1.10 | L+2.60 | 永久劣後債 | 平成16年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
みずほFG (日本興業銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+0.55 | L+1.25 | 期限付劣後債 (10年) |
平成16年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により期限前償還。 | |
みずほFG (安田信託銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,500 | L+2.45 | L+3.95 | 永久劣後債 | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により1,500億円の内500億円を償還。 | |
平成15年9月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により残額1,000億円の内500億円を償還。 | |||||||
平成16年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により残額500億円の内250億円を償還。 | |||||||
平成16年9月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により残額250億円を償還。 | |||||||
三井住友FG (さくら銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+1.20 | L+2.70 | 永久劣後債 | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
三井住友FG (住友銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+0.90 | L+2.40 | 永久劣後債 | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
東京三菱銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 1,000 | L+0.90 | L+2.40 | 永久劣後債 | 平成12年2月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額1,005.60億円)。 | |
三菱信託銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 500 | L+1.10 | L+2.60 | 永久劣後債 | 平成12年12月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額500.02億円)。 | |
UFJ HD (三和銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+0.55 | L+1.25 | 期限付劣後債 (10年) |
平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により期限前償還。 | |
UFJ HD (東海銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+0.90 | L+2.40 | 永久劣後ローン | 平成13年5月 | 永久劣後ローンから永久劣後債に変更。 | |
平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |||||||
UFJ HD (東洋信託銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 500 | L+1.10 | L+2.60 | 永久劣後債 | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
りそなHD (あさひ銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+1.00 | L+2.50 | 永久劣後ローン | 平成17年10月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 | |
りそなHD (大和銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+2.70 (注3) |
L+2.70
(平成20年7月1日以降 L+3.95)(注3)
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永久劣後ローン | 平成17年9月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 | |
住友信託銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 1,000 | L+1.10 | L+2.60 | 永久劣後債 | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
三井トラストHD (三井信託銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 1,000 | L+1.45 | L+2.95 | 永久劣後債 | 平成17年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
三井トラストHD (中央信託銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 280 | L+2.45 | L+3.95 | 永久劣後ローン | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 | |
横浜銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 200 | L+1.10 | L+2.60 | 永久劣後ローン | 平成15年5月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 | |
北陸銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 200 | L+2.45 | L+3.95 | 永久劣後ローン | 平成17年9月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により200億円の内100億円を任意弁済。 | |
平成18年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により残額100億円を任意弁済。 | |||||||
足利銀行(処分済み) | 平成10年3月 | 300 | L+2.95 | L+4.45 | 永久劣後債 | 平成16年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により償還。 | |
新生銀行 (日本長期信用銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 466 | L+2.45 | L+3.95 | 永久劣後ローン | 平成15年3月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 |
資本増強(優先株式[転換型]) | 管理・処分の状況 | ||||||
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金融機関名 | 年月 | 金額 | 配当率 | 転換開始日 | 一斉取得日 | 年月 | 適用 |
みずほFG (第一勧業銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 990 | 0.75 | 平成10年7月1日 | 平成17年8月1日 | 平成16年8月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額594.89億円)。 |
三井トラストHD (中央信託銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 320 | 2.50 | 平成10年7月1日 | 平成30年8月1日 | 平成18年7月 | 金融機関の申出により取得請求権を行使し普通株式を売出(売却額 979.26億円)。 |
新生銀行 (日本長期信用銀行) |
平成10年3月 | 1,300 | 1.00 | 平成10年10月1日 | 平成20年4月1日 | 平成10年10月 | 特別公的管理開始決定により預金保険機構が取得。 |
平成12年3月 | 100,000,000株中25,472,000株減資。 | ||||||
平成20年3月 | 減資後の優先株式(74,528,000株)について金融機関へ取得請求を行い、普通株式(269,128,888株)を取得。 | ||||||
平成29年11月 | 金融機関の申出により株式併合に伴い生じた端数株式0.8株(3,864円相当分)を返済(返済額1,544円)。 | ||||||
あおぞら銀行 (日本債券信用銀行)(処分済み) |
平成10年3月 | 600 | 1.00 | 平成10年10月1日 | 令和4年6月30日 | 平成10年12月 | 特別公的管理開始決定により預金保険機構が取得。 |
平成12年10月 | 120,000,000株中71,856,000株減資し、配当率の引き下げ(3%→1%)を実施。 | ||||||
平成24年9月 | 優先株式の条件変更の実施(定款変更)
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平成27年6月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額867.20億円)。 |
資本増強額合計 | 18,156 |
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処分簿価額合計 | 16,856 |
残額 | 1,300 |
(処分済み) | は処分済みのもの。 |
(注1) | 金融機関名は現在時点の名称で記載。ただし、処分が終了したものはその時点での名称。 |
(注2) | ( )内は資本増強時の名称。 |
(注3) | Lは3ヵ月物円LIBOR |