(令和4年3月31日現在)(単位:億円、%)
資本参加(劣後債、劣後ローン) | 管理・処分の状況 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
金融機関名 | 年月 | 金額 | 利率 | 種類 | 年月 | 適用 |
七十七銀行(処分済み) | 平成23年12月 | 200 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 期限付劣後ローン (10年3カ月) |
平成27年6月 | 当初の約款に基づく金融機関の権利行使により任意弁済。 |
資本参加(優先出資) | 管理・処分の状況 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
金融機関名 | 年月 | 金額 | 配当率 (Tは12ヵ月物円TIBOR) |
種類 | 年月 | 適用 |
全信組連 | 平成27年12月 | 106 | T+0.32 (上限8.00) |
社債型非累積的永久優先出資 | ||
全信組連 | 平成28年12月 | 62.4 | T+0.32 (上限8.00) |
社債型非累積的永久優先出資 | ||
全信組連 | 平成29年12月 | 100 | T+0.35 (上限8.00) |
社債型非累積的永久優先出資 | ||
全信組連 | 令和2年3月 | 20 | T+0.38 (上限8.00) |
社債型非累積的永久優先出資 | ||
全信組連 | 令和2年3月 | 72 | T+0.49 (上限8.00) |
社債型非累積的永久優先出資 |
資本参加(優先株式[転換型]) | 管理・処分の状況 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
金融機関名 | 年月 | 金額 | 配当率 (Tは12ヵ月物円TIBOR) |
転換開始日 | 一斉取得日 | 年月 | 適用 |
紀陽HD (紀陽銀行) (注2)(処分済み) |
平成18年11月 | 315 | T+1.15 (上限7.50) |
平成23年10月1日 | 平成28年10月1日 | 平成24年9月 | 金融機関の申出により315億円の内154億円を返済(買入、返済額166.60億円)。 |
平成25年9月 | 金融機関の申出により残額161億円を返済(買入、返済額181.01億円)。 | ||||||
豊和銀行 (注4)(処分済み) |
平成18年12月 | 90 | 1.84 (平成21年3月期まで) T+1.20 (平成22年3月期以降) (Tは6ヵ月物円TIBOR) |
平成20年4月1日 | 令和2年4月2日以降取締役会が定める日 | 平成26年3月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額91.44億円)。 同時に160億円の資本参加を実施。 |
北洋銀行(処分済み) | 平成21年3月 | 1,000 | T+1.00 (上限8.00) |
平成25年1月1日 | 令和6年4月1日 | 平成25年7月 | 金融機関の申出により1,000億円の内300億円を返済(買入、返済額353.22億円)。 |
平成26年3月 | 金融機関の申出により残額700億円を返済(買入、返済額810.88億円)。 | ||||||
福邦銀行(処分済み) | 平成21年3月 | 60 | 1.90 (平成24年3月期まで) T+1.10 (平成25年3月期以降) (上限8.00) |
平成23年10月1日 | 令和6年4月1日 | 令和3年10月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額60.38億円)。 |
南日本銀行 | 平成21年3月 | 150 | T+1.05 (上限8.00) |
平成24年10月1日 | 令和6年4月1日 | ||
みちのく銀行 | 平成21年9月 | 200 | T+0.95 (上限8.00) |
平成29年4月1日 | 令和6年10月1日 | ||
じもとHD (きらやか銀行) (注2)(処分済み) |
平成21年9月 | 200 | T+1.15 (上限8.00) |
平成22年10月1日 | 令和6年10月1日 | 平成24年12月 | 金融機関の申出により返済(買入、返済額200.78億円)。 新規優先株式200億円の発行に伴い実施。 |
三十三FG (三十三銀行)(注2) |
平成21年9月 | 300 | T+1.00 (上限8.00) |
平成24年10月1日 | 令和6年10月1日 | ||
東和銀行 | 平成21年12月 | 350 | T+1.15 (上限8.00) |
平成22年12月29日 | 令和6年12月29日 | 平成30年5月 | 金融機関の申出により350億円の内200億円を返済(買入、返済額227.44億円)。 |
高知銀行 | 平成21年12月 | 150 | T+1.10 (上限8.00) |
平成22年12月29日 | 令和6年12月29日 | ||
フィデアHD (北都銀行) (注2) |
平成22年3月 | 100 | T+1.00 (上限8.00) |
平成25年4月1日 | 令和7年4月1日 | 令和3年9月 | 金融機関の申出により100億円の内50億円を返済(買入、返済額56.47億円)。 |
宮崎太陽銀行 | 平成22年3月 | 130 | T+1.05 (上限8.00) |
平成22年10月1日 | 令和7年4月1日 | ||
じもとHD (仙台銀行) (注2) |
平成23年9月 | 300 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 平成25年4月1日 | 令和18年10月1日 | ||
筑波銀行 | 平成23年9月 | 350 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 平成24年7月1日 | 令和13年10月1日 | ||
東北銀行 | 平成24年9月 | 100 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 平成25年6月29日 | 令和19年9月29日 | ||
じもとHD (きらやか銀行) (注2) |
平成24年12月 | 200 | T+1.15 (上限8.00) |
平成24年12月29日 | 令和6年10月1日 | ||
じもとHD (きらやか銀行) (注2) |
平成24年12月 | 100 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 平成25年6月29日 | 令和19年12月29日 | ||
豊和銀行 | 平成26年3月 | 160 | T+0.95 (上限8.00) |
平成26年4月1日 | 令和11年4月1日 |
資本参加(信託受益権) | 管理・処分の状況 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
金融機関名 | 年月 | 金額 | 配当率 (Tは12ヵ月物円TIBOR) |
信託期間 | 備考 | 年月 | 適用 |
全信組連 (山梨県民信組) (注2) |
平成21年9月 | 450 | T+1.73 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (相双五城信組) (注2) |
平成24年1月 | 139 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
全信組連 (いわき信組) (注2) |
平成24年1月 | 175 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
信金中金 (宮古信金) (注2) |
平成24年2月 | 85 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
信金中金 (気仙沼信金) (注2) |
平成24年2月 | 130 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
信金中金 (石巻信金) (注2) |
平成24年2月 | 157 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
信金中金 (あぶくま信金) (注2) |
平成24年2月 | 175 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 14年 (延長可能) |
(注5) | ||
全信組連 (那須信組) (注2) |
平成24年3月 | 54 | 優先配当年率としての資金調達コスト(注3) | 25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (ぐんまみらい信組) (注2) |
平成24年12月 | 250 | T+1.24 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (東京厚生信組) (注2) |
平成26年3月 | 50 | T+1.07 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (横浜幸銀信組) (注2) |
平成26年3月 | 190 | T+1.00 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (釧路信組) (注2) |
平成26年12月 | 80 | T+0.89 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 | ||
全信組連 (滋賀県信組) (注2) |
平成26年12月 | 90 | T+1.05 (上限8.00) |
25年 (延長可能) |
信託受益権のうち優先受益権 |
資本参加額合計 | 6,840.4 |
---|---|
処分簿価額合計 | 2,115 |
残額 | 4,725.4 |
(処分済み) | は処分済のもの。 |
(注1) | 金融機関名は現在時点の名称で記載。 |
(注2) | 紀陽HD、じもとHD、三十三FG、フィデアHD、全信組連及び信金中金の( )内は実質的な資本参加先を示す。なお、相双五城信組については、相双信組に対し資本参加を実施したが、平成25年11月に五城信組との合併が行われ、横浜幸銀信組については、横浜中央信組に対し資本参加を実施したが、平成29年3月に九州幸銀信組との合併が行われ、三十三銀行については、第三銀行に対し資本参加を実施したが、令和3年5月に三重銀行との合併が行われたもの。 |
(注3) | 東日本大震災に対処した特別措置に基づく資本参加の利率又は配当率は、預金保険機構が各事業年度において公表する「優先配当年率としての資金調達コスト」。ただし、日本円TIBOR(12カ月物)または8%のうちいずれか低い方が上限。 |
(注4) | 取締役の選任及び解任に係る議案についての議決権付優先株式。 |
(注5) | 資本参加後14年後までに、①「経営が改善した旨の認定」あるいは、②「事業再構築に伴う資本整理を可とする旨の認定」を行うことが規定されている。 当該認定の申請期限は、金融庁告示第51号(令和2年10月30日)により、資本参加の10年後から14年後に延長された。 |