中央三井トラスト・ホールディングスの優先株式の処分について

平成20年7月2日
預金保険機構

理事長談話

(優先株式の処分について)

1. 今般、中央三井トラスト・ホールディングス株式会社から、金融機能の早期健全化のための緊急措置に関する法律(早期健全化法)に基づき整理回収機構が保有する優先株式について、買受けの申出があった。
2. 当該申出について、当機構が平成17年10月に公表した「資本増強のために引受け等を行った優先株式等の処分に係る当面の対応について」に基づき検討したところ、
  • 金融機関の経営の健全性
  • 国民負担の回避
  • 金融システムの安定性
の観点から見て特段の問題が認められないことから、早期健全化法で求められている早期処分の原則に基づき、これに応ずることが適当と判断し、本日、整理回収機構の処分の承認申請に対して承認を行ったところである。

○ 対象優先株式の概要

名称 第三種優先株式
発行総額 2,502.5億円
発行株式数 156,406,250株
発行価額 1株につき1,600円
現保有額 2,132.5億円
現保有株式数 133,281,250株

○ 処分(買受け)の概要

名称 第三種優先株式
処分簿価額 864億円
処分株式数 54,000,000株
処分価額 1株につき2,359円
処分総額 127,386,000,000円
処分予定日 平成20年7月3日

○ 処分後の各優先株式残額

第一種 第二種 第三種 合計
0億円
(320億円)
1,500億円
(1,500億円)
1,268.5億円
(2,502.5億円)
2,768.5億円
(4,322.5億円)

注:括弧書きは、当初注入額。

問い合わせ先

預金保険機構 金融再生部
TEL 03-3212-6020

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