国際預金保険協会(IADI)アジア・太平洋地域委員会(APRC)年次総会及び国際コンファレンス開催について

平成26年4月2日

1.開催経緯

(1)APRC年次総会

国際預金保険協会(IADI)は世界の預金保険関係機関(73カ国・地域の75機関)が加盟する国際団体であり、2002年に設立されました(本部:スイス・バーゼル)。

IADIには、地域毎の特性を協会全体の活動に反映させるとともに地域特性に沿った活動をおこなっていくことを目的として、8つの地域委員会(①アジア・太平洋、②アフリカ、③カリブ、④ユーラシア、⑤ヨーロッパ、⑥ラテンアメリカ、⑦中東・北アフリカ、⑧北米)が設置されています。当機構は、IADI設立当初より、アジア・太平洋地域委員会(APRC)議長を輩出してきています。

APRCは、設立以来、メンバー国がホストする形で年次総会を開催してきており、本年の第12回年次総会については、当機構がホストして本年4月23~24日に京都で開催することとなりました。

(注) IADI:International Association of Deposit Insurers
  APRC:Asia-Pacific Regional Committee

(2)国際コンファレンス

APRC年次総会の一環として開催される国際コンファレンスでは、「預金保険と破綻処理:世界的な動向と効果的な実務の実践」をテーマに掲げ、海外預金保険機関のトップ級を含む幹部や専門家が参加して、預金保険や破綻処理に関する世界的な動向を踏まえつつ、各国における実務経験を共有し、預金保険制度や破綻処理の在り方・将来像を展望します。

2.開催要領

(1)日程

4月23日(水):国際コンファレンス
4月24日(木):国際コンファレンス、APRC年次総会

(2)参加者(予定)

海外参加者:約70名(21ヵ国・地域)

(主な参加者)

  • ジャージー・プルスキー(IADI会長、ポーランド銀行保証基金総裁)
  • ミッシェル・ボーク(カナダ預金保険公社(CDIC)総裁兼CEO)
  • アーサー・マートン(米国連邦預金保険公社 複合的金融機関部長)
  • ステファノ・カピエロ(欧州銀行監督機構 再建・破綻処理部長)
  • 他、アジア各国預金保険機関のトップ級を含む幹部

国内参加者:約10名

(主な参加者)

  • 中曽宏(日本銀行副総裁)
  • 河野正道(金融庁国際政策統括官)
  • 田邉昌徳(当機構理事長)
  • 小幡浩之(当機構理事、APRC議長)

(3)国際コンファレンスの概要(案)

テーマ 「預金保険と破綻処理:世界的な動向と効果的な実務の実践」
開会挨拶 当機構 田邉理事長
IADI プルスキー会長
金融庁 河野国際政策統括官
基調講演 日本銀行 中曽副総裁
セッション1 預金保険と破綻処理に関する世界的な動向
特別講演 加CDIC ボーク総裁兼CEO
セッション2 破綻処理コストの取扱い-預金保険者にとってのインプリケーション
セッション3 破綻処理への備え
セッション4 破綻処理におけるITシステムの利用

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