日本振興清算株式会社の最終弁済に係る精算払及び弁済金支払の実施等について

平成28年7月15日
預金保険機構

日本振興清算株式会社(旧商号:日本振興銀行株式会社)(注1)は、再生債権者に対して、再生計画に基づく最終弁済(弁済率2.95686%)を平成28年9月20日以降、順次、実施することを公表しました。今回公表された最終弁済にこれまでに実施された弁済を加えますと、累積の弁済率は60.95686%となります。


預金保険機構は、預金保険で保護される範囲を超える部分の預金について、預金者の皆様のご請求に基づき、預金債権の買取りを行いました(概算払)。預金保険機構が買い取った預金債権について買取額を上回る追加的な回収があった場合には、預金保険機構が元の預金者の方へ当該回収額をもとにした追加的なお支払(精算払)を行うこととなっており、これまでに2回の精算払が行われております。今回公表された最終弁済に際しましても、預金保険機構が、買い取った預金債権に係る弁済金を日本振興清算株式会社から受け取った後に元の預金者の皆様に対しまして、第3回精算払を実施することとなります。


また、預金保険機構に対して預金債権の買取りをご請求していない預金者(注2)の皆様におかれましても、預金保険機構が預金者の皆様を代理するかたちで弁済金を一括して日本振興清算株式会社から受領したうえで、預金保険機構から各預金者の皆様にお支払を行うこととなっております(弁済金支払)。今回公表された最終弁済に際しましても、預金保険機構が日本振興清算株式会社から弁済金を受領した後に、第3回弁済金支払を実施することとなります。


精算払又は弁済金支払をお受けになるための具体的なお手続につきましては、預金保険機構が日本振興清算株式会社から9月20日以降に実施される最終弁済に係る弁済金を受けた後、速やかに対象となる皆様に対して必要書類の送付をもってご案内いたします。


日本振興清算株式会社において、全ての資産の換価が終了したことに伴い、今回の最終弁済に係る精算払(第3回精算払)又は弁済金支払(第3回弁済金支払)が最終のお支払となります。


なお、日本振興清算株式会社は、すべての業務を終えた後、法人を閉鎖することを予定しております。


(注1)

旧日本振興銀行株式会社は、平成22年9月10日に経営破綻し、金融整理管財人に選任された預金保険機構の下で、民事再生手続を申し立て、破綻処理を進めてきました。これまで、再生計画(平成23年12月14日に認可決定が確定)に従い、平成24年3月から第1回弁済(弁済率39%)、平成26年9月から中間弁済(弁済率19%)を実施しました。なお、平成24年9月10日に、旧日本振興銀行は解散し、清算法人である日本振興清算株式会社となり、金融整理管財人による管理が終了しました。

(注2) 自ら再生手続に参加する届出をされた預金者の皆様を除きます。
(旧日本振興銀行の預金の取扱い)
決済用預金 全額
  • 預金払戻し 又は
  • 第二日本承継銀行(現イオン銀行)に事業譲渡
一般預金 元本1,000万円までとその利息
上記の範囲を超える部分 【概算払を受けた預金者の皆様】
  • これまで概算払、第1回精算払、第2回精算払を実施
  • 第3回精算払(最終回)を実施予定
【預金保険機構が手続を代理する預金者の皆様】
  • これまで第1回弁済金支払、第2回弁済金支払を実施
  • 第3回弁済金支払(最終回)を実施予定

お問い合わせ先

預金保険機構
預金保険部
TEL:03-5208-8414
(平日9:30~18:00)

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