第255回預金保険機構運営委員会議事要旨

日時 : 平成28年6月27日(月) 13時30分~14時10分

議決事項

1. 平成27事業年度決算に関する件

  • 担当部長より、平成27事業年度決算について、8勘定の主な損益取引と財務状況について説明した。

費用・収益   財務状況 (単位:億円) 
勘定 費用 収益   当期未処分利益又は
当期未処理損失(△)
剰余金又は
欠損金(△)
一般勘定 5,931 5,931   -
(責任準備金繰入 4,121)
責任準備金
27,925
危機対応勘定 5 0   △5 3,700
金融再生勘定 222 1,325   1,103 △1,155
金融機能早期健全化勘定 2 24   21 15,991
金融機能強化勘定 4 30   26 403
被害回復分配金支払勘定 5 5   △0 △0.1
地域経済活性化支援勘定 5百万円 0百万円   △5百万円 △29百万円
東日本大震災事業者再生支援勘定 0.4百万円 0百万円   △0.4百万円 △1百万円
(注)それぞれの計数は、単位未満切捨て    
  • 監事より、平成27事業年度における預金保険機構の財務諸表及び決算報告書について、監査の結果、その内容は適正である旨の発言があった。

  • 「議決事項(案)1.」について、運営委員に対し質問・意見を求めた上で審議を行い、原案どおり議決された。

2. 振り込め詐欺救済法に基づく手数料を定める件

  • 担当部長より、以下のとおり説明した。

  • 振り込め詐欺救済法に基づく手数料については、公告業務のために機構が要した年間の支出総額を、手数料の対象とする公告の年間の総件数で除して算出している。

    平成27事業年度の手数料の対象となる支出総額117,655,216円を手数料の対象となる公告の総件数44,409件で除した1件当たりの手数料の額は、2,649.3円となるが、1円未満を切り上げて、手数料の対象とする公告の種別毎に、1件につき2,650円であると判断した。

  • 「議決事項(案)2.」について、運営委員に対し質問・意見を求めた上で審議を行い、原案どおり議決された。

報告事項

1. 第8回特定回収困難債権買取りに係る変更事項について

担当部長より、第254回運営委員会において買取りが決定された債権について、買取決定後、債務者から債務が全額返済されたとして、金融機関から、買取りの申込みが3件取り下げられたことから、買取債権数等が変更されたことについて報告した。

2. 平成27年度実績評価書について

担当部長より、「当機構では、業務方針に基づいて行われた業務を評価し、評価結果を次年度以降の業務に活かす観点から実績評価書を作成している」としたうえで、平成27年度実績評価書の主なポイントについて報告した。

3. 幸福銀行の資金援助契約における類型訴訟枠案件について

担当部長より、破綻した旧幸福銀行に関する類型訴訟枠案件の事実関係等について報告した。

(注)   類型訴訟枠案件とは、破綻金融機関に係る係争案件のうち、裁判等が現実化する件数又は金額を予測することが困難な案件について、当初の資金援助を決定する運営委員会で、予め、類型、所謂パターンのみを議決により定め、その後、この類型に該当する係争が顕在化し、裁判等で損失額が確定した時点で、金銭の贈与の増額について運営委員会で議決を行うもの。

以上

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