一般勘定

一般勘定においては、金融機関の破綻時に行う保険金の支払及び保険金支払コスト内での資金援助等の業務を経理しています。なお、保険金支払コスト超の特別資金援助等の業務を経理していた特例業務勘定は、平成14年度末をもって廃止され、同勘定に係る資産及び負債は、本勘定に承継されています。
 令和4年度における収益は、主に金融機関からの保険料収入1,889億円により計1,897億円となっています。
 一方、費用は、責任準備金繰入1,777億円、一般管理費97億円、協定銀行への損失補填金16億円など、計1,897億円となっています。
 この結果、責任準備金5兆2,677億円を計上しました。

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