預金保険制度とは

銀行相談窓口にて、会社員「オレさァ、預金保険に入りたいんだけど。」、おねえさん(銀行員)「え?」
会社員「あっキミ、新人だから知らないんだね。」「定額保護になってからは、預金保険は常識なんだよ。」
おねえさん(銀行員)「預金保険制度は、皆様のご預金を守るために金融機関が入るもので、お客様が入るモノではないです。失礼ですが、ご預金は金融機関にお持ちですか?」、会社員「預金くらいあるよっ!!」
会社員「居間の畳の下と冷蔵庫の野菜室と押し入れの天袋と下駄箱と。」、おねえさん(銀行員)「ご預金をお持ちで無い方は、関係ございません。」

Q.預金保険制度って何?

預金保険制度というのは、万が一金融機関が破綻した場合、預金者の預金などを保護するための保険制度なんです。

預金者が預金保険制度の対象金融機関に預金すると、金融機関は預金保険機構に預金保険料を納付します。預金保険機構は、万が一、金融機関が破綻(保険事故が発生)した場合には、一定額の保険金を支払うことなどで預金者を保護します。このような、いわば「信頼の三角形」とでもいうべき関係を図で表しています。

保険への加入が必要ですか

保険という名前がついていますが、預金者が保険料を支払う必要はありません。

預金保険料を払うのは、その預金を預かった金融機関です。

金融機関に預金をすると、その預金には自動的に預金保険がかかります。

ご注意ください

預金のすべてが預金保険によって保護されるのではなく、対象となる金融機関、預金の種類、限度額等が決まっているため、注意が必要です。【対象金融機関対象預金保護の範囲参照】

お確かめください

皆様の預金が保護されているか簡単にチェックできる「よくわかる  あなたの預金保護チェック」があります。

お確かめください。


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