(Q2-6) 不渡異議申立提供金は「金融機関預金」に該当するか。

(A2-6)
    不渡異議申立提供金とは、契約不履行、詐取、紛失、盗難等支払義務者の信用に直接かかわらない不渡事由により第 2号不渡届が提出された場合、この不渡届による不渡報告や取引停止報告への記載を猶予させるために、支払銀行が手形交換所に提供する当該手形(小切手)相当額の提供金をいう。
    その際の異議申立提供金は、手形交換所の規則及び細則により通常銀行協会名義の通知預金によるもの(これによれない場合には、現金又は自己宛小切手によることができる。)とされている。
    手形交換所は、不渡事故解消届が提出された場合等異議申立事由を満たせば、支払銀行に対し異議申立提供金を返還することとなる。通知預金で差入れている場合には、利息を付し計算書を添付することとなっている。
    したがって、当該通知預金は銀行協会の預金であり「金融機関預金」には該当しない。

ページトップへ戻る